心配する男性と薬を持っている様子
落ち込んでいる男性

性に関して男性が抱える悩みの中でもっとも深刻なのは勃起障害ですが、同様に悩ましいのが早漏の問題です。
勃起すれば性行為は可能ですが、あっという間に射精してしまうのでは女性を満足させられません。
早漏に悩む男性は、なんとか射精時間を延長させたいと考えています。
そのような男性に向いているのが、早漏の治療薬として知られるプリリジーです。
努力だけで早漏を改善させるのは困難なので、早めにプリリジーを飲むことが欠かせません。

早漏治療薬プリリジーの主成分について

早漏治療薬のプリリジーは、主成分としてダポキセチンが配合されています。
日本においては知名度が高くない薬ですが、2012年に厚生労働省の許可が得られ、販売されるようになったのです。
世界的に見れば、既に40以上の国で認可され、数百万人以上が使用しています。
したがって、早漏の悩みを抱えている男性は安心して使用することができるのです。
ただし、日本では輸入が認められている段階なので、国内未承認医薬品の扱いになることに注意しなければなりません。

射精に関する悩みは、すぐに射精してしまう早漏となかなか射精できない遅漏とに分かれます。
このうち、早漏と深い関わりがあるのはセロトニンというホルモンです。
十分な量のセロトニンが分泌されないと、適切なタイミングで射精することができません。
プリリジーに使われているダポキセチンは、口から摂取することでセロトニンの濃度を調整する働きをします
十分な濃度のセロトニンを分泌することで、短時間で射精してしまうのを妨げるのです。

ダポキセチンによってセロトニンを増やしたり濃くしたりすると、性的な刺激が加わったときの感度が鈍ってしまうのではないかと思われます。
しかしダポキセチンの働きは射精時間を延長させることに結びつくだけで、感度を鈍らせることはありません。
また、感度が鈍くならないのでは射精時間が短くなりそうな気もしますが、ダポキセチンが脳内物質をコントロールする働きをするため、結果として射精時間は延長されます。

プリリジーの処方が認められるようになる以前も、もちろん早漏の悩みを抱える男性は大勢いました。
その当時は、丁寧なカウンセリングを実施することで少しずつ症状を改善させる方法が多く用いられていたのです。
プリリジーを用いた治療が可能になったことで、早漏の悩みを劇的に改善させられる可能性が生まれました。

初めてプリリジーの名称を知った人や処方されたばかりの人にとっては、ダポキセチンという有効成分の安全性に疑問を感じるのも無理はありません。
長年にわたって悩んでいた早漏が、そう簡単に改善するわけがないと思うわけです。
しかし多くの国で使用された実績があることで、日本における早漏治療も大きな変化を遂げました。
早漏の治療薬を探しているなら、プリリジー・ダポキセチンが第一候補です。

プリリジーの副作用は起こりにくい

いくら有効性が証明されていて、高い効果が期待できるとしても、絶対に副作用などのトラブルが起こらないという保証はありません。
射精時間を延長するための治療薬に限らず、勃起障害を改善させる薬でも副作用は起こりうるのです。
したがって、もし副作用が起こってしまったらどうするべきか、といった点を考えておかなければなりません。
事前に十分な備えをしておけば、それほど不安になることはないのです。

副作用が起こる確率は薬によって大きく異なりますが、一般的にプリリジーは副作用が出にくいと考えられています。
プリリジーを服用したことによって生じる副作用として挙げられるのは、たとえば頭痛・眩暈・疲労感といった症状です。
胃腸が強くない人は、下痢になってしまうこともあります。
とはいえ、頭痛・眩暈などの症状が出たとしても、たいていは軽い症状で済むのです。
全く起こらない人もいるため、決して副作用になる確率が高いとはいえません。

ただし、プリリジーを服用する上で注意が必要になる人もいます。
たとえば、はっきりとした原因が分からない立ちくらみ・失神を経験したことがある人です。
1回程度なら特に問題はないと考えられますが、何度も経験している人の場合は処方してもらえない可能性があります。
プリリジーを服用することで血圧の低下が起きて、眩暈・立ちくらみにつながることもあるためです。
基本的に、健康な男性であればプリリジーの服用で副作用が出ることは稀ですが、既往症などがある男性は要注意だといえます。

頭痛・眩暈は神経系に関わる障害ですが、他にも精神系や胃腸の障害もたびたび起こる副作用です。
普段はお腹を壊すことがないのにプリリジーを服用したら下痢になった、という人は副作用の可能性が高いといえます。
また、食事の後にプリリジーを服用している場合、消化不良を引き起こすこともあるため注意しなければなりません。
プリリジーは食事の影響を受けにくい早漏治療薬ですが、予期せぬ副作用を防ぐためには食事の時間をさけるのが望ましいです。

さまざまな副作用が考えられるため、プリリジー・ダポキセチンを摂取することに不安を感じてしまう人もいます。
しかし早漏治療薬の中では副作用が起こりにくいものなので、安心して服用することができるのです。

プリリジー服用の際に気を付けること

プリリジーは早漏治療薬として有効性が期待されていますが、服用する際はさまざまな注意点があります。
安易に服用してしまうと、重大な副作用を引き起こす可能性があるのです。
とりわけ気を付けなければならないのは、心臓病や重度のうつ病などを患っている人だといえます。
このような人は、プリリジーの主成分であるダポキセチンを摂取することができません。
プリリジーそのものが禁止されているのではなく、ダポキセチンという成分が禁止されるため、プリリジーのジェネリックの服用も厳禁です。

プリリジーに限らず、薬を服用するときは飲み合わせに細心の注意を払わなければなりません。
一緒に飲んではならない薬と併用してしまうと、重大な副作用のリスクが生まれます。
たとえばチオリダジン・パキシルといった薬を服用している人は、プリリジーに含まれるダポキセチンとの併用が禁止されているのです。
禁止事項によっては、守った方がよいという程度のものもあります。
ところが、ここで挙がっている併用禁止は絶対に守らなければならない事項です。

プリリジーと併用することができる薬もあります。
早漏の悩みを抱えている男性の中には、勃起障害・EDで苦しんでいる人も多いです。
ED治療薬として用いられるバイアグラ・シアリスなどについては、プリリジーと併用しても問題ありません。
上手に併用することで射精時間を延長させられる可能性もあるので、この併用はむしろ望ましいことです。
どのような薬との併用が認められるのかを正しく理解することが、早漏に限らず悩み・症状を改善させる秘訣だといえます。

ED治療薬を服用するときはアルコールを飲んでいても問題ないため、プリリジーもアルコールと併用できると思われがちです。
しかし、プリリジーに関してはアルコールとの併用が禁止されているため注意しなければなりません。
本気で早漏を改善させ、満足のいく性行為をしたいのであれば、アルコールを我慢する必要があります。

定期的に飲み続けていく薬は多いですが、プリリジーはあくまでも早漏治療薬です。
性行為をするときに射精時間を延長させられればよいため、毎日服用するものではありません。
一度プリリジーを服用したら、次に服用するまでに24時間以上の間隔を空けるのが原則です。
過剰な摂取になってしまうと、頭痛・眩暈などの副作用のリスクが高まります。